
ご質問をいただいたので「過去や感情への執着を手放さない限り、人生は変わらない」という意味について解説しようと思います。
突然ですが、美味しいご飯を食べている途中で「やめて」と言われたら、どうですか?
嫌ですよね。当然です。
まだ食べたい。
もっと味わいたい。
そう思うのは自然なこと。
過去や感情への執着も、まったく同じ構造をしています。
執着しているものを手放すのが辛いのは、意志が弱いからでも、スピリチュアルの理解が足りないからでもありません。今まさに「美味しいもの」を食べているからです。痛みでさえ、怒りでさえ、長年慣れ親しんだ感情は「居心地がいい」という感覚と隣り合わせになっています。
だから手放せない。だから変われない。
リリースワークが必要な理由
「手放せばいい」とわかっていても手放せないのは、意識の問題ではなく、脳の状態とエネルギーの流れの問題です。
執着に注ぎ続けているエネルギーを、別の方向へ動かす。それがリリースワークの目的です。感情を否定するのではなく、そこに注がれていたエネルギーを、あなたが本当に望む方向へ流し直す作業です。
でも、ワークだけでは足りないことがある
ここに、見落とされがちな落とし穴があります。
「私ってこういう人間」「どうせまた同じことになる」のような、以前の自分に執着がある場合、どれだけワークをしても、無意識に元に戻ろうとします。実際大きな変化があったのに、以前と同じことを言い続けようとする人はたくさんいます。
だから「変わる決意」が必要なんです。
これは気合いの話ではありません。「自分はこうなりたい」という方向性を、自分の中に持てているかどうかの話です。
あなたの思考が、あなたの現実を作っている
「どうなりたいか」のイメージは、ぼんやりしていても大丈夫。
でも、そのイメージがぼんやりしているとき、たいていの場合、心の奥にまだ過去のあれこれを引きずっていがち。「社会に受け入れられる自分」と「本当の自分」を擦り合わせてしまって、本心が見えなくなっていることが問題なのです。そうでなければ、はっきりでもぼんやりでもどっちでもいいの。
ポイントはあなたの本心が、あなたを作っているってこと。
準備ができた人から
自分に必要なワークショップかどうかというご質問を頂きますが、このブログをお読みいただいている方の中で、必要ではない方はいないと思います。個人セッションでも、今まで我慢して抑え込んできた感情(エネルギー)の発散を、私からすすめられた人は、たくさんいるはず。
でもね、美味しいご飯を夢中で食べている途中で「やめて」と言われたらツラいでしょ?
「もう、このご飯じゃなくて、もっと今の自分に合うものを食べなくちゃ!」って意識の方向がある人じゃないと、ただご飯を取り上げられて、また同じものを食べるということを繰り返すだけになってしまいます。
なのでぼんやりとでも、今のままじゃなくて進化しようと思っている方にご参加をおすすめします。
まだこれからもワークショップについて色々な角度からブログにしますので、迷っている方は焦らずご検討ください。



